2022年09月11日
2022年08月16日
8月21日・日曜の診療
8月21日・日曜日は診療を行っています。
現在 午後1時・2時・3時
からの予約が可能です。
(16日時点の状況)
料金は、鍼灸は一般的な治療は4000円
神経痛や自律神経失調症などは5000円
美容鍼は6000円です。
整体は4000円です。
初診料が1000円かかります。
現在 午後1時・2時・3時
からの予約が可能です。
(16日時点の状況)
料金は、鍼灸は一般的な治療は4000円
神経痛や自律神経失調症などは5000円
美容鍼は6000円です。
整体は4000円です。
初診料が1000円かかります。
2022年08月10日
8月の日曜診療のお知らせ
花音堂では月に2回日曜診療をしています。
8月は14日と21日に診療しています。
予約制で鍼灸治療と整体治療を行います。
料金は、鍼灸は一般的な治療は4000円
神経痛や自律神経失調症などは5000円
美容鍼は6000円です。
整体は4000円です。
どちらも初めての方と、半年以上通院のない方は
初診料が1000円かかります。
14日は 11時 1時 3時 が空いています。
21日は 1時~18時まで空いています。
(10日現在の空き状況)
予約は0545ー53ー2677
あるいは、teaparty08031972@gmail.com
でお願いします。
8月は14日と21日に診療しています。
予約制で鍼灸治療と整体治療を行います。
料金は、鍼灸は一般的な治療は4000円
神経痛や自律神経失調症などは5000円
美容鍼は6000円です。
整体は4000円です。
どちらも初めての方と、半年以上通院のない方は
初診料が1000円かかります。
14日は 11時 1時 3時 が空いています。
21日は 1時~18時まで空いています。
(10日現在の空き状況)
予約は0545ー53ー2677
あるいは、teaparty08031972@gmail.com
でお願いします。
2017年01月01日
2016年12月14日
冷え症を治そう
12月になり大分寒くなってきました。
ユニクロのヒートテックのありがたさが
身に沁みる季節です。
夏の頃でも手足の冷えている患者さんは
結構います。寒くなってきますと、
そうした患者さんは、厚い靴下や暖かい衣類
カイロ等で重装備になります。
身体に冷えのある方は、腰痛になりやすく、
お腹の調子も悪くしがちです。
何よりも、手足の冷えるのが辛いようです。
東洋医学には冷えの治療があります。
お腹・腰・足等のツボに鍼・灸をする事で
少しずつ体質を変えていきます。
人によっては、足に鍼をすると、
数分でポカポカして来る人もいます。
頑固な冷えの方も、お灸をするとすぐに
気持ちの良い暖かさを感じるようになります。
花音堂で行っているお灸は、お米の半分ほどの
艾を、直接ツボに据えて行います。
艾の燃焼が皮膚に届いた瞬間に、
艾を上から押さえて火を消す八分灸というものです。
ですから、「熱い、熱い」という感じではありません。
一瞬「ちくっ」とした感じがして終わりです。
そんな刺激でも、熱がツボに浸透して、帰る時にも
心地良い熱感があります。
冷え症で辛い方は、ぜひ花音堂にご相談ください。
2016年11月30日
膝の痛み:変形性膝関節症の治療
60代・70代くらいの方で
膝の痛みを訴える方が多くいます。
病院にかかっていて、
変形性膝関節症と言われている事も少なくありません。
痛みの程度が軽度で、歩行への影響が少ないと、
病院ではあまり積極的に治療しません。
「体重を減らして、筋力訓練をしましょう。」
そう言われます。
痛みが強く、歩行に支障があれば、人工関節の手術を
進められることもあります。
変形性膝関節症は、膝の骨が加齢変化などで
変形したものです。ですから、治る、
ということはありません。
通常、整形外科などでは、治療の方針は、
痛みを軽減させて楽に歩行できる
ようにする。生活が楽になるようにする、
というものです。
ヒアルロン酸の関節内注射などもしますが、
根本的な治療ではありません。
痛みがあっても、歩行への支障が少ないようなら、
積極的に筋力強化訓練を行う事です。
鍼灸治療でも痛みは楽になりますが、
いずれまた、痛みが出ます。
膝の周りの筋力が下がっているという事は、
今まで4人で担いでいた家具を
2人で持つようなものです。
本来無理があります。
一時的に膝の痛みを取ったとしても、
いずれまた痛みは出ます。
膝の筋力を強化するというのは、
家具の担ぎ手を増やすという事です。
筋力が下がっていると、膝関節が動くたびに、
あちこち当たるので痛い訳です。
そこで筋肉を鍛えると関節の動きが
滑らかになってきます。
筋肉が装具やサポーターの様になって
膝をきちっと支えてくれるのです。
病気や怪我によっては、治療は医療機関任せで
自分は関与しないで良いものもあります。
しかし、変形性膝関節症については、
本人の治そうとする意志と
日々の筋力訓練が大切になります。
医療機関と患者さんの二人三脚で
治療していくのが、膝の治療です。
花音堂では、鍼灸治療やテーピング・整体などで
痛みを取りながら、歩き方や筋力強化の指導を
行って、歩行が楽に出来る様にしていきます。
自分の足でしっかり歩きたい、旅行へ行きたい、
スポーツを続けたい、
そうした方は是非ご相談ください。
2016年11月24日
顎関節症になりました!
顎関節症になってしまいました。
以前から左の顎関節に違和感があったのですが、
数日前から食事の時に、顎関節がガクッとなって
痛みが出るようになりました。
咀嚼の度ではないのですが、動きが止まる程に
痛みが強いので、真剣に治療する事にしました。
顎関節の直上と下顎の圧痛点の2か所にお灸をして
その後、顎関節の矯正と運動療法です。
4回程の治療で、食事の際の激痛が無くなりました。
私が患者さんに治療する場合は、
鍼と運動法の指導がメインの治療です。
今回は、自分では顔に鍼が出来ない為に、
家人にお灸をしてもらったのですが、
顔のお灸に抵抗のない方であれば、
顎関節症へのお灸の効果は、かなり良いと感じました。
2016年10月21日
足首の捻挫 スポーツへの復帰
バスケットボールやバレーボール、サッカー、柔道など
体育会系の学生は、よく足首の捻挫をします。
腫れや痛みが強い時には、冷やして、
固定して安静にすることが一番です。
整形外科や整骨院で診てもらって、スポーツなど
練習を休む必要があれば、休まなければいけません。
その方が早くスポーツ復帰できて、問題が残る事も
少ないものです。
足関節の捻挫で靭帯をひどく炒めると、
足関節が緩くなります。
足を内反(足裏を見るように足を捻った状態)させると
怪我をしていない方と比べて、内反の程度が強くなって
いれば、靭帯が緩んでしまった可能性があります。
スポーツ復帰の際は、医療機関と相談して
必要に応じてテーピングやメディリップでの固定など
必要な手当てをしてください。
自分の判断で行わないで、担当の先生と相談しながら
徐々にスポーツに復帰していく事が大切です。
緩んだ靭帯はほとんど元に戻らないものです。
そうした場合は、筋肉の強化を行う事で対応できます。
日常生活には支障が無くても、緩い足首は運動能力を
下げて、怪我の原因にもなります。
しっかりと、足首周辺の筋肉を鍛えておく必要があります。
学生のスポーツ障害は、花音堂では復帰まで
細かく対応しています。気軽に相談して下さい。
2016年05月14日
寝違い
朝起きると頸が痛く、左右に動かしたり上を向いたりできない、
という事は割と多くの方が経験している事と思います。
いわゆる寝違いです。
睡眠中の不自然な姿勢や冷えや過労などが原因で
痛みが起こるものです。症状が強いと本当に頸が回らない、という
状態になります。本人も大変不自由です。場合によっては、
車の運転などに支障も出てきます。
寝違いは鍼治療にとっては、得意分野の一つです。
中国では寝違いの事を「落枕」と言います。
手の甲には寝違いに使うツボがあり、それも落枕と言います。
先日も30代男性の方が寝違いで来院しました。
頸に痛みがあり、横を向く動きが半分くらいに制限されていました。
まず、落枕のツボと、他にいくつか手にあるツボに鍼をしました。
その後は、実際に痛みのある頸周囲を丁寧に触診して、
痛みのある部位、筋肉が固くなっている部位、主要なツボに鍼をしました。
こうした治療で、寝違いは驚く程良くなりました。
寝違いは早いうちに治療すれば、治りも良いものです。
お気軽に相談ください。
2016年04月24日
脊柱管狭窄症の治療
背骨は椎骨という骨が積木を積重ねたようになって出来ています。
椎骨には後ろに椎弓と呼ばれる部分があります。
この椎弓はリング状になっています。
このリング状の物が積重なって管を作ります。これが脊柱管です。
脊柱管の中には、脊髄や馬尾という神経が通っています。
通常、脊柱管は脊髄等が収まるのに十分なスペースがあります。
しかし、ヘルニアや加齢変化で脊柱管が狭くなることがあります。
そうすると、脊髄や脊髄から出て足などに行く神経根に触って
刺激を与えます。その刺激する部位によって、
脚や腰に痛みや痺れ筋力低下等の様々な症状が出てきます。
脊柱管狭窄症は基本的には手術をしなければ治りません。
神経の圧迫が強く、歩行障害や激烈な痛みがあれば、
病院では手術を勧めます。しかし、そこまで行かない方は、
日々不快感や痛みに耐えて生活しているかと思います。
鍼灸治療は脊柱管狭窄症そのものを治すものではありません。
しかし、症状を改善する事は可能です。
症状が出てからどの程度の期間経過しているか。
日常生活への支障がどの程度か、等により効果が
出るまでの期間や効果の程度に差はあります。
数年間、歩行に支障があり、「間歇性跛行」といって、
数分あるいは100メートル程歩くと足腰が痛くなり、
暫く休むとまたあるけるようになる・・・と
いう症状がある患者さんがいました。この方は84才女性です。
週に1回程お灸と鍼による治療を続けた所、
間歇性跛行が改善しました。
この方は、今は朝のウォーキングを行っています。
最近も89歳の女性が治療に来ました。
この方は、間歇性跛行は無く、
左右下肢の痺れと痛みが症状でした。
3回程の鍼で症状は、あまり気にならない程度まで改善しました。
寒い時期に症状が悪化せずに良くなるのは、良い事です。
脊柱管狭窄症で、病院での治療をあまりなさっていない方は、
鍼灸治療も1つの選択肢として有効です。鍼をする部位は、
と下肢・足趾等です。ぜひお試しください。