2016年10月21日

足首の捻挫  スポーツへの復帰

足首の捻挫  スポーツへの復帰
バスケットボールやバレーボール、サッカー、柔道など
体育会系の学生は、よく足首の捻挫をします。

腫れや痛みが強い時には、冷やして、
固定して安静にすることが一番です。
整形外科や整骨院で診てもらって、スポーツなど
練習を休む必要があれば、休まなければいけません。
その方が早くスポーツ復帰できて、問題が残る事も
少ないものです。

足関節の捻挫で靭帯をひどく炒めると、
足関節が緩くなります。
足を内反(足裏を見るように足を捻った状態)させると
怪我をしていない方と比べて、内反の程度が強くなって
いれば、靭帯が緩んでしまった可能性があります。
 スポーツ復帰の際は、医療機関と相談して
必要に応じてテーピングやメディリップでの固定など
必要な手当てをしてください。
自分の判断で行わないで、担当の先生と相談しながら
徐々にスポーツに復帰していく事が大切です。
緩んだ靭帯はほとんど元に戻らないものです。
そうした場合は、筋肉の強化を行う事で対応できます。
日常生活には支障が無くても、緩い足首は運動能力を
下げて、怪我の原因にもなります。
しっかりと、足首周辺の筋肉を鍛えておく必要があります。
学生のスポーツ障害は、花音堂では復帰まで
細かく対応しています。気軽に相談して下さい。



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Posted by 渡辺克敬(わたなべ かつゆき) at 23:41│Comments(0)治療
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