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2014年12月10日

肩の荷を下ろす  肩こり治療

 肩こりは様々な原因によって起こる身近なものです。高血圧や歯の痛みでも起こります。普通に仕事をしていても起こります。長時間の同じ姿勢やストレスと言った日常生活で誰でも経験する事も原因になります。
 肩こりの症状は人によってまちまちです。肩こりと言ってもその場所は、必ずしも1つではありません。1.頸の後ろ 2.頸の付根から肩先まで 3.左右の肩甲骨の間 の3か所くらいが主な場所です。ここは、重い頭や左右の腕を支えたり、脊柱を支える為の筋肉がある所です。その為に疲労や緊張を起こしやすく、気血のめぐりが悪くなります。
 肩こりがひどくなると、頭痛がしたり、吐き気がする方もいます。多くの人が経験する肩こりですが、生命にかかわるものではなく決定的な治療法もないので、病院ではあまり治療効果がありません。そこで、整体やマッサージ鍼灸などで治療する方が多くいます。
 
 治療は、基本的にはこりのある部位の筋肉をほぐして柔らかな筋肉に戻るようにして、気血の巡りを良くします。私の場合ですと、患者さんに冷え症や頭痛・ストレスなど肩こりに関連する他の症状や原因があれば、そちらも治療します。仕事や介護などでストレスによって、背中一面が固くなっている方も少なくありません。そうした方は肩こりというよりは、全身の筋肉の過緊張を取り、精神的な緊張も除く様なツボを組み合わせて、患者さんを丸ごと治療するという形を取ることが良くあります。

 心身の硬さと冷えた感覚が、幾つかの症状の原因になります。反対に症状が改善すると、身体がほぐれて暖かくなるのが本人にも分かります。
 特に仕事や育児などでうつ状態になっている方では、頸周りのコリをほぐしていく事が治療の第1歩になります。こんがらかって結び目だらけになった紐を1つずつ解いていくような作業が、鍼灸や整体の治療の過程です。余分な結び目が解けてすっきりした身体が健康な身体という事です。
 自宅で寛いでいる時にちょっとチェックしてみて下さい。リラックスしてテレビをしているはずなのに、左右の肩が上がっていたり、知らずに力を入れてはいないでしょうか。ベッドで横になって寛いでいる時でも、手足や身体にどこかに力みが無いでしょうか。筋肉の緊張を取るというのは意外に難しい事です。どなたでも、思っている以上に、身体に緊張を抱えているものです。
本人は気が付きませんが、顔に力を入れている方というのも意外に多いものです。これは女性にとっては、美容上も誠によろしくありません。寛いでいる時の筋の緊張が強い方は、もちろん肩こりに悩まされることになりますし、ストレスに対する耐性が低くなってしまいます。

 
 緊張の度合いが低い方でも、仕事環境や姿勢などで肩こりを繰り返してしまう方も多くいます。
そういった時には、姿勢や筋肉を緩めるリラクセーションを指導する事があります。また、気功やヨガを勧める事も多いです。日々生活をしていると肩こりは起こりやすいものです。しかし、ストレッチ・ヨガ・気功と言った手段で身体の使い方を学ぶと、肩こりに悩まされない身体になる事は難しい事ではありません。東洋医学を行っている人には気功をやっている人も多くいます。自分で身体の中の気を上手くめぐらせば、気功です。鍼やお灸で気の流れを上手くコントロールすれば治療です。肩こり対策をきっかけに、自分の身体を上手くコントロールできるようになった方も多くいます。興味がある方は、治療を受けつつ色々と経験をしてみて、ご自分が楽しく出来る方法を見つけると良いでしょう。
  


Posted by 渡辺克敬(わたなべ かつゆき) at 18:02Comments(0)治療